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自然史

Waikoloa Beach Resort Ocean View
Ala-Kahakai

*すぐ横にある史跡の上は歩かないでください。また、壁やその他の場所から石を拾わないでください。アラカハカイは国立歴史的トレイルです。小道または小道沿いの遺跡を破損する行為は禁止されており、罰則の対象となります。*

アラ・カハカイ

アラ・カハカイ国立歴史トレイルは、ハワイ島西部の海岸線に沿って282キロ(175マイル)にわたり、古代の地元コミュニティや寺院、釣り場などの主要な場所を結んでいた交易用の小道跡で、ワイコロア・ビーチ・リゾートの中を通っています。アラ・カハカイとは、「海沿いの小道」を意味します。このエリアのアラ・ロアまたはアラ・ヘレと呼ばれ、景色の良い地形に沿って続く古代からの小道は、山から海へと続く多くのトレイルや島全体を網羅している昔からのトレイルコースにもつながっています。今もはっきりと痕跡が残る直線の区間には、キホロ・プアコ・トレイル、キング・トレイル、アラヌイ・アウプニ(ハワイ王国の道)という名前がつけられています。この道は、1800年代後半に建設されました。アナエホオマル湾の海岸線からもこれらのトレイルにアクセスすることができます。

Anchialine-Ponds

アンチアリン池

アンチアリン池は、地下水面に伸びる窪地や割れ目、溶岩洞によって形成された淡水と海水の混ざった汽水池です。ギリシャ語で「海に近い」という意味のアンキアロスにちなんで、アンチアリン池と呼ばれています。これらの池は、内陸にあり、海から離れているにもかかわらず、海と地下でつながっているため、地下水が多孔性の高い溶岩の中を通り抜け、潮の満ち引きに合わせて水位が変動します。溶岩プールにできた浅い汽水の池は、泉から湧く淡水と海からの海水の栄養分が豊富で、オパエ・ウラ(マイクロ・ロブスターとも呼ばれる)という赤い小エビやさまざまな小魚、甲殻類、軟体動物が生息するのに最適な環境です。保護区の周辺には、アンチアリン池の特徴について詳しく説明する標識があります。

*ゴミ、食べ物、生きた動物、魚などを池に投げ込まないでください。 釣りは禁止されています。池の保護と保存にご協力ください。

Anchialine Ponds

クウアリイとカハパパの養魚池

アナエホオマルとはハワイ語で「守られたボラ」を意味し、最盛期のアナエホオマルは、魚の養殖が盛んな場所として有名でした。今も残る2つの養魚池、クウアリイとカハパパは、大規模な養魚場の一部で、何世代にもわたって養魚業を営む「オハナ」(一族)によって、丁寧に管理されていました。さまざまな種類の魚が養殖されていたこれらの池では、季節ごとに釣りを行うことで個体数を調整していました。この養魚池で獲れた新鮮な魚を、アラ・カハカイのトレイルを通って、カイルア・コナに滞在していたカメハメハ王に届けたと言われる足の速い走者のストーリーが今に伝えられています。

*トレイルを離れたり、池に入ったり、保護区から石、サンゴ、その他の物を拾ったり、動かしたりしないでください。*

Hawaii Authentic Petroglyphs

ペトログリフ

ワイコロア・ビーチ・リゾート内には、州内で最も見事なペトログリフや石の彫刻が数多く残っています。もともとハワイ語には文字がなかったため、ペトログリフは、天文学的なシンボルや旅路の印、歴史的な出来事の記念として残されたものと考えられています。キングス・ショップスのガソリンスタンドの近くには、ペトログリフの史跡トレイルがあり、木曜と日曜の午前9時30分に無料のガイドツアーが開催されています。

*数千年前からある遺跡は大変壊れやすく、損傷や浸食を受けやすいため、写真撮影や触るためにペトログリフに近づくことはおやめください。*

‘Anaeho‘omalu Bay

アナエホオマル湾

アナエホオマルとは、ワイコロア・ビーチ・リゾートに隣接する湾とビーチのハワイ語の名前です。あらゆる年齢の旅行者や地元住民が楽しめるレクリエーションエリアのある270メートルにわたって続く黒と白の砂浜は、夕日を眺めたり、日陰でくつろぐことのできる美しい海岸です。ビーチパークには、シャワーとトイレ、ピクニックエリア、広い無料駐車場があり、海水浴やサーフィン、ウィンドサーフィン、ボディボード、シュノーケルなどに最適です。カヌーレースの観戦やガラス底のボートクルーズを楽しむこともできます。

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